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将来の夢は「高校生」

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どうもぶんぶんです

突然ですが僕の将来の夢は「高校生」です
目標とかじゃなくてあくまで「夢」ですw


でもそれだけ楽しい思い出が詰まっていました
部活や学校行事、彼女との青春、友達との無謀な遊びなど振り返るたびに今の僕にはまぶしすぎるほどの思い出がキラついてます

今日はそんな僕の学生時代のお話をしたいなと思います
みなさんもご自身の思い出を掘り起こしながら読んでくださいw

あまずっぺ〜青春の日々


僕は高校卒業まで北海道の田舎で過ごしていました
田舎ってのは実に狭いコミュニティですから、誰かの噂話なんてのもすぐ入ってきますし、誰と誰が付き合ったみたいな話も光の速さで入ってきます


僕も一般的な程度のお付き合いなどを経験して成長してきましたw
そんな話も地元ではすぐ流れるんですよねー怖い怖い


浮気なんてしようもんなら速攻ばれますよ
何を隠そう僕は地元でやたらと浮気される男代表の看板を掲げられるレベルで浮気されてきましたw

浮気される話↓
www.bunbun-core.com

小学生の頃「スーパーおデブ期」

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小学生の頃の僕はもうお世辞にも人とは言えないぐらい太っててゲームが好きで毎日ジャージにシャツインしてたもうスーパー陰キャでしたw


そんな僕でしたがゲーム好きが功を奏してか、男友達は結構いました


毎日友達とカードゲームをしたり、自宅でスマブラをしたり、外で鬼ごっこをしたりと実に平和に生きていました


まあ、体型のこともありあまり女の子から好かれることはありませんでしたし、むしろ同級生のイケメンと仲が良かったため、イケメンを女の子が遊びに誘うと僕も誘わなければいけないため疎まれていましたw


疎まれていることにも気づかず平和に生きていた僕ですが小学6年生の夏休み前の集会の時に、ふと気づいたんです


「周りにジャージをシャツインしている人なんていない」
「なんでこんな恥ずかしいダサい格好しているんだ」

その日いきなり自分のヤバさに気づきました


もう来年には中学生だぞ
好きな女の子と付き合って青春を謳歌する予定だったけどこんな体型、格好じゃ無理だ!


その日から死ぬほど筋トレとランニングに時間を費やしました


小学校を卒業する頃には毎日腹筋を100回、背筋100回、腕立て100回、ランニング1時間を毎日こなすようになっていました

中学生の頃「イキリ期」

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「テニスの王子様」という漫画をご存知でしょうか
僕はテニスの王子さまに憧れていて、中学はテニス部に入ることを心に決めていました


ですが、さすがは田舎の学校です
テニス部はありませんでした

仕方ない、ならバドミントンをやろう


さすがは田舎の学校です
バドミントン部もありませんでしたw


というかラケット競技の部活動が卓球部しかない!
一応「テーブルテニス」かと卓球部に入りましたw


小学校の頃から運動神経は悪くなかったのと、筋トレによって軽くなった身体のおかげでなかなか楽しめました


僕が通っていた中学校は99%が小学校の知り合いでしたw


ただ小学校の頃の僕とは違い、痩せて自分に自信がついて女の子と仲良くなっていきました


この頃ですね、人生で一番イキってましたw
彼女ができたり、女の子から告白されたりして最強にイキってました


ただ友達は本当に大切にしてましたね

不登校の友達を迎えに行ってた


不登校になった仲の良かった友達の家に朝から押しかけて一緒に遅刻して登校したりしてました


「学校なんてダリぃから生きたくねえよ」
と友達が言ってきたので
「じゃあ、学校行きたくなるまで一緒にゲームしよう」
って昼ぐらいまで一緒にゲームして学校行ってました


それが何度か続いた頃、担任の先生から
「お前まで遅刻してくる必要はない、親御さんにも連絡しておく」
と叱られました


その日、家に帰ると父が
「お前、最近ワタナベ(不登校の友達)くんの家に行って遅刻してるらしいな、先生から電話がきたぞ。それでワタナベくんは学校にきてるらしいな、続けなさい。大事な友達だろ、これからも迎えに行きなさい」


僕は怒られるんだろうと思っていたのでびっくりしました


その後は僕じゃなく教頭先生が迎えに行くようになりましたw

褒められることではないかもしれませんし、先生に余計な仕事を作っていたかもしれません


ただその当時の僕は仲のいい友達が学校にいないのがすごく嫌だっただけなんですよ


もしかしたら彼にとっても迷惑だったかもしれませんが
「お前が嫌とか関係ないの、俺が嫌だから迎えにきてんの」
とかなり偉そうな僕でしたw

高校生の頃「バンド大好き期」

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高校生になり、念願の「硬式テニス部」に入部しました


僕の高校は「男子硬式テニス部」と「女子硬式テニス部」で別れてました

コートの奪い合いで部活同士の仲はあまりよくなかったんです


いつも僕と女子部長がコートの時間割を相談していました


そして高校2年の冬につきあってましたw


部活のたびに仲間に茶化されたり、そんな楽しい時間も3年の夏で終わってしまいました


部活を引退した後は文化祭のためにバンドを組みました
パッと辞書引いてバンド名を決めました
「BACK CHAT」
意味は陰口、よくない言葉でしたw


練習はぶっちゃけアニメみたいな環境でした


学校の仲の良かった先生がバンド練習に使えるスタジオを持っていまして、毎日そこで練習させてもらってました


毎日練習してたおかげで文化祭は大盛況に終わりました

もっとバンド活動したい


文化祭を終え、近場の学校で同じようにバンドを組んでいたバンドを誘い、初めてライブハウスでライブをしました


高校生の間でチケットがはけまくりソールドアウト
300人キャパの小さな箱に330人ぶち込んでめちゃめちゃ楽しいライブになりました


「おいおい、ライブ最高じゃねえかああああ」


そこで出会った他校のメンバーとバンドを組み直し、毎月のようにライブをしていました


年上のバンドマンが企画するライブに呼んでもらったり、とにかくライブをしまくりました


この時期に僕は音楽の専門学校に行くことを決めました


僕の通っていた高校は「自称進学校」だったので先生にも止められまくりましたが振り切って専門学校へ

専門学生の頃「転換期」


僕が入ったボーカル専攻は音楽性の軸が「R&B」の人が多く音楽性の違いに最初は悩まされましたw


ピリピリしてたんですが、ゴスペル公演などを通じて次第に仲良くなりました


みんな持っている音楽性が違ったので

「R&B」ならどんなアレンジを?
「ロック」ならどんなアレンジを?
「ブルース」なら?

そんな話をふらっとできる環境は控えめにいって最高でした


発声に関しても自分では気づきにくい癖だったり、コーラスワークの際に混ざる声にするためにはどうしようか、とか1人ではできないことをみんなで協力してました


切磋琢磨を具現化したならばこういうことであろうと感じましたよ


あ、そうそう、高校の頃に付き合った彼女は専門1年の冬に別れましたw
その2ヶ月後に彼女の名字が変わってましたw

みなさんはどんな学生生活を?


僕はいい学生ではありませんでしたが、楽しい学生生活を送れたかなと思います


みなさんは一体どんな学生生活を送っていました?
戻りたいと思えるような日々でしたか?
それとも今の方が楽しいですか?


二度と手に入らない「高校生」という期間
戻れないからこそ、そこにしがみついてしまうものです


でもそれは「今」も同じで「昨日」に戻りたくてももう戻れません


だからこそこれからも悔いなく生きていこうと思います


それでは、ぶんぶんでした!