デスボイスのイメージ
どうもぶんぶんです!
今日はみんな大好きデスボについてお話ししたいと思います。
デスボイスの練習方法についての記事はこちらで詳しく!
- 今出せてる方は今後の喉のために
- 出したいけど出せない人はきっかけに
- 出したくない人は一生出さないべきw
デスボの発声理論は確立してない
なんせ喉に必ず負荷のかかる声です
デスボの発声はその負担をどれだけ少なく出来るかの世界です
結構感覚的な世界になるんですよ
鋭い声を出すときに
「声帯を~」とか
「仮声帯を~」「ハイラリンクスが~」
とか言われても何のこっちゃってなると思うんですよw
まずは小さくてもいいので出せるようになるきっかけを手に入れてそこから磨いていくという形が理想的と思います。
!注意!
息を吸う時に喉に引っ掛けてデスボっぽいのを出す方法がネットやyoutubeに上がってたりするんですが本気で喉おかしくするんでやめてくださいw
でもこれ笑いごとじゃなくて本当に喉おかしくするんで
ある程度出せるようになった後、吸いだと共鳴させてボリューム上げたりすることができないのでクオリティが上がらなくなります
「吸いのデスボはだめ!」はい!復唱!
…よし!
手に入れたいデスボを聴きまくれ
歌声はイメージが重要です
そしていろんなデスボイスを聞くことも非常に大切なことです
↓デスボイスの種類についての記事はこちら↓
ただ普段から耳にするような声ではないのでよりイメージが頭に入ってないといけません
- 憧れのデスボをとにかく聴いてください
- シャウトを聴いてください
まず僕のオススメの声を紹介します
coldrain
coldrain - "No Escape" The Video Log (OFFICIAL VIDEO)
asklng alexandria
Asking Alexandria "The Final Episode" Official Music Video | Director: @RobbyStarbuck
だいぶタイプが違う声です
この二つのバンドの声が出せるようになればほとんど対応できます
だからこそしっかり聴きこんでイメージを自分の中に落とし込んでください!
最初の一歩としてはここまで極端な声をきっかけにするのがいいと思います
小さな声から出そう
(注意!怖いサムネが出てきます!)
とはいえいきなりあんな声は出せないと思うのでその際の喉の動きを少しだけ体感できる方法をお伝えします
きっかけとして映画呪怨に出てくるような動物の鳴き声のような低いガラガラ声を出せるようにしましょう
(…怖いから夜中に聞くのはおよしw)
ここに少しずつ空気を足していきます
イメージとしてはもう少し声にするイメージです
空気をたっぷりと含んだ小声のものから始めましょう
いきなり大きな声や響きの伴った声にするには時間と喉の筋力、コントロールがある程度必要です
喉や声帯のイメージ
喉は締めず声帯を締める動きになるのですが
声帯を上手く締めるコツは
軽く息を止めることです
強く止めると喉まで閉まってしまいます
息止めたら声でないやんねw
空気の通り道を狭くしてあげるイメージです、高い声を出すときにも同じことが言えます。
その際に喉まで締めると弱々しい声になったり、声が裏返ったり、喉へのダメージが半端ないことになるので気をつけてください
まとめ
豪快に聴こえる声ですがかなり繊細な感覚が必要となる声ですので
- 練習は少しずつ、焦らない
- ポリープが出来ないようにゆっくり
- いきなり大きな声ではなく、小さな声を少しずつボリュームアップさせる
- 理想の声を聴きまくってイメージを明確に
- その際に自分の喉で感覚のイメージを作ってあげる
まあ、実際僕でも出せたので誰でも出せますw
とある楽曲のコーラスで
「デスボを入れたいからぶんぶんやって」
「いいよ!(まだ出せないけど)」
の状態から2週間で習得しましたw
ようは練習あるのみ!
ただ向き不向きもありますし、僕はそれまでに基礎的なボイストレーニングも欠かさず積み重ねていたのでこのペースで身につけました
もっとも重要なのは
喉を壊さずして出す!
これに限ります
練習してて喉に違和感を感じたらすぐやめて水分補給して睡眠をとってまた翌日練習しましょう
それぐらいのペースでないと今まで出したことない声に対応しきれずに歌声に支障をきたします
あと細かいアプローチに関してはどうしてもお声を聴かないとわからないことが多いので今回は大まかなイメージのアプローチのお話でした!
それでは!
あなたの声がより地獄っぽくなりますように!ぶんぶんでした!